特徴

シャープペンシル型カーボン芯を用いる事により、交換が容易・先端加工不要
特殊シャッター機能により試料の熱損傷抑制

【御注意】AT-CA単体での動作は致しません。必ずAT-900シリーズと接続が必要です

AT-CA

<芯を差し込む>

◆コーティング例

ろ紙へのカーボン蒸着、倍率x10,000倍

ガラス基板上カーボン膜AFM像

◆カーボン薄膜のTEM観察像

ガラス基板にカーボンを蒸着させ、真空度の違いによる状態を観察(TEM像)しました。
カーボン蒸着の状態は、雰囲気2Paより雰囲気0.02Paの方が、粒子が細かく着いていることがわかります。
(倍率は200,000倍)

真空度=2Pa(当社の下位機種)

真空度=0.02Pa (AT-901使用)

※本装置の仕様及びデザイン等は、改良の為予告なく変更されることがありますのでご了承下さい。